ダイエットのイメージは、減量をすることで理想の体型になる感覚の人が多いかもしれませんが、本来のダイエットの目的は、健康的な生活を送るためのもののはずです。

 

糖質制限を過剰にするダイエットをすることで、身体に不調を感じてしまっては本末転倒です。では、糖質が不足することで、一体どのようなマイナス面があるのでしょうか?一つ間違えれば危険なことになりますので、十分に理解しておきましょう。

 

糖質は体に大切な三大栄養素

 

「三大栄養素」でもある、炭水化物・たんぱく質・脂質は、私たちの体に必要とされている成分です。その内の炭水化物から食物繊維を省いたものが糖質になり、人間が生きるためには必要なエネルギー源になります。厚生労働省においては「日本人の食事摂取基準」を指針しており、成人1日に基礎代謝量が約1500kcalに対して、摂取する必要最低量がおよそ100gとされています。

 

極端な糖質制限することで、いろいろな問題が発生する可能性が考えられます。糖質制限ダイエットをする上では、しっかりとデメリットも理解した上で行うようにしたいものです。

 

糖質不足は危険が潜む

 

脳のエネルギー源はブドウ糖とされていていますが、糖質が少なくなることで、集中力不足や、イライラするという原因になります。そして、副交感神経に関係するセロトニンという脳内の物質分泌の減少することで、ストレスや不眠症の症状がでてきます。

 

糖質不足が継続しブドウ糖が尽きると、体は脂質を燃焼してエネルギーに変えるときに、「ケトン体」という物質ができます。ケトン体が多くなり、その上、糖質が不足することで、「ケトアシドーシス」という危険な状態になることがあります。
ケトアシドーシスとは、体内にある血液や体液が酸性になることで、嘔吐や悪心という症状に陥ります。そして、その状況が続くことで昏睡状態という最悪の状況、命が危険に及ぶことにもなりかねない訳です。

 

糖尿病の人の糖質制限

 

特に生活習慣病とされる糖尿病の人は、インスリンの分泌が非常に少ない人や、インスリンの分泌が全くない人は注意する必要があります。
また、インスリン注射や経口血糖降下剤を必要としている人は、低血糖発作になることがあります。中高年の人は低血糖になることで、脳卒中や心筋梗塞などの恐れがありますし、その後、悪い状況が続くことで、植物人間や脳死状態になるこがあります。疾患をお持ちの方は、特に注意することが重要になります。

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